検査項目名称 | HTLV-1抗体 (ATLA抗体) |
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コード | 05060 |
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統一コード | 5F450-1430-023-051 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | ATL:成人T細胞白血病(AdultT-cell Ieukemia)ATLA抗体はATLA(ATL-associated antigen:HTLV-1及びその産生物を含む)に対する抗体です。 |
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所要日数 | 2~4 |
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検査方法 | CLIA法 |
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基準値 | (-) |
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実施料 / 判断料 | 159 判免 |
高値 | ■成人T細胞白血病 ■HTLV-I関連脊髄症状 (HAM/TSP) |
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低値 | |
解説 | HTLV-Iは、成人T細胞白血病(Adult T-cell Leukemia=ATL)の病原ウイルス(レトロウイルス)で、ヒトに悪性腫瘍を起すウイルスとして最初に発見されたものである。HTLV-Iが原因となる疾患としては、ATLの他にHTLV-I関連脊髄症状(HAM/TSP)、HTLV-Iぶどう膜炎などがある。 HTLV-Iのスクリーニング法としては、ゼラチン粒子凝集法(PA法)とEIAやCLIA法が、確認試験としてはウエスタンブロット法による抗体測定が用いられている。 本検査(CLIA)では、IgGとIgM抗体の両方を検出する。 |
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