検査項目名称 | HIV-1核酸定量 (HIV-1RNA定量/リアルタイムPCR法) |
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コード | 05148 |
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統一コード | 5F500-1453-022-875 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | 汚染の影響を受けやすい検査法のため、核酸増幅法以外の検査項目との重複依頼は避けてください。 採血後、1200±400gで20分間遠心分離を行い血球成分と血漿を確実に分離して、冷蔵保存にてご提出ください。 |
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所要日数 | 3~5 |
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検査方法 | リアルタイムPCR法 |
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基準値 | 検出せず ●補足情報参照 copy/mL |
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実施料 / 判断料 | 520 判微 ※ |
高値 | ■HIV |
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低値 | |
解説 | HIV-1のウイルス核酸定量で新たにTaqMan プローブを用いたリアルタイムPCR 法です。 リアルタイムPCR法では、従来のエンドポイントPCR法による定量での測定範囲(ダイナミックレンジ)の狭さを解消できることに加え、高感度化を実現している。リアルタイムPCR法は40copy/mlから10の7乗copy/ml の広範囲でウイルス量を測定できる。 HIV感染のスクリーニングにおいては確認検査として、抗ウイルス剤による治療時にはウイルス量のモニタリングに適する。 |
※HIV-1核酸定量 HIV感染者の経過観察に用いた場合又はHIV-1,2抗体定性、半定量、又はHIV-1,2抗原・抗体同時測定、定量又はHIV-1,2抗体定量が陽性の場合の確認診断に用いた場合にのみ算定する。本検査とHIV-1抗体(ウエスタンブロット法)を併せて実施した場合は、それぞれを算定することができる。
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