検査項目名称 | 活性化部分トロンボプラスチン時間 (APTT) |
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コード | 00334 |
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統一コード | 2B020-0000-022-311 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | ◆ |
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所要日数 | 1~2 |
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検査方法 | エラジン酸活性化法 |
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基準値 | 26.0~38.0 秒 |
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実施料 / 判断料 | 29 判血 |
高値 | (延長) ■内因系および共通系凝固因子の先天性欠乏症、分子異常症 ■重症肝障害 ■ビタミンK欠乏症 ■線溶亢進 ■DIC |
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低値 | (短縮) ■凝固亢進時(血栓症) ■高齢者(フィブリノーゲンとⅧ因子の増加による) |
解説 | 主として内因系(F.XII,XI,Ⅸ,Ⅷ,プレカリクレイン,高分子キニノゲン)を総合的に測定する検査法である。 出血性素因の中で凝固線溶系の異常を疑われる場合、スクリーニング検査としてプロトロンビン時間と同時に検査するのが一般的である。APTTの延長が見られた場合、プロトロンビン値と合わせ欠乏因子を推定し欠乏因子の定量検査を実施する。 |
◆血液学的検査の血漿材料について
B-11容器使用は、全てクエン酸Na血漿です。
保存安定性については-20℃で2週間、-70℃以下で6か月とし、PT、APTTについては、-70℃で12か月となります。(CLSIガイドライン H21-A5)
採血方法は下欄をご参照ください。
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