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一般検査

検査項目名称 蛋白定量
コード 00127
統一コード 1Z160-0000-052-271
検体必要量(mL)容器 / 保存
胃液 0.7
S-S
採取条件・提出条件 / 備考
所要日数 2~3
検査方法 比色法(ピロガロールレッド法)
基準値 mg/dL
実施料 / 判断料 11 判生Ⅰ

容器画像

コンペンジウム

高値 (BAO 7mEq/h以上、MAO 23mEq/h以上)
■Zollinger-Ellison症候群(BAO 20mEq/h以上、MAO 60mEq/h以上、BAO/MAO比0.6以上のことが多い) ■十二指腸潰瘍(高いことが多い) ■胃潰瘍(高い例もあり、低い例もある) ■慢性腎不全 ■副甲状腺機能亢進症
低値 (BAO 2mEq/h以下、MAO 9mEq/h以下)
■胃癌(進行癌ではほとんどの例で低い) ■悪性貧血(萎縮性胃炎による) ■WDHA症候群
解説 胃液は透明で、ほぼ無色かわずかな乳白色の色調を持つ。
着色している場合は、食物残渣、胆汁の混入、出血などが疑われる。胃液中の蛋白量の増加は、血液から胃内に流入していることが疑われ、胃粘膜の損傷や胃出血が疑われる。

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