検査項目名称 | 塗抹鏡検/チールネルゼン法 |
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コード | 08042 |
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統一コード | 6A205-0000-061-717 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | 材料が、便、皮膚、爪等は鏡検は実施しません。 酸素感受性蛍光センサー法は材料が便の時、検査は実施しません。 血液材料の場合はヘパリン入り採血管(B-18)にてご提出ください。 カルチャーボトルでの受付は不可。 スクリーニングは感度の高い蛍光法をご利用ください。 培地検体での提出はコロニーの発育が認められるものに限ります。 〔緊急報告〕 1.鏡検(蛍光法・チールネルゼン法)陽性の時 2.培養で陽性の時 |
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所要日数 | 1~2 |
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検査方法 | チールネルゼン法 |
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基準値 | ||||
実施料 / 判断料 | 67 判微 ※ |
高値 | ■抗酸菌感染症 |
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低値 | |
解説 | 抗酸菌感染症を疑われる場合に抗酸菌の有無を調べる検査である。 ●チールネルゼン染色;石炭酸を媒染剤として加えたフクシン液を抗酸菌にしみ込ませるために加温し、このように強力に染色してから細胞やその他の細菌を酸アルコールで脱色分別し、ついでメチレン青液で対比染色するという方法である。 ●蛍光染色;チールネルゼン染色のフクシン液の代りに、蛍光色素であるオーラミンOと、ローダミンBを用いたものである。染色メカニズムはチールネルゼン染色に類似するが、蛍光染色であるので弱拡大レンズでも高感度で抗酸菌検出が可能であり、集団健診などのスクリーニングに適している。 |
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