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微生物

検査項目名称
分離培養
コード 08044
統一コード 6B305-0000-061-746
検体必要量(mL)容器 / 保存
補足情報参照
一般細菌に準ずる 
採取条件・提出条件 / 備考 材料が、便、皮膚、爪等は鏡検は実施しません。

酸素感受性蛍光センサー法は材料が便の時、検査は実施しません。

血液材料の場合はヘパリン入り採血管(B-18)にてご提出ください。

カルチャーボトルでの受付は不可。
スクリーニングは感度の高い蛍光法をご利用ください。

培地検体での提出はコロニーの発育が認められるものに限ります。

〔緊急報告〕
1.鏡検(蛍光法・チールネルゼン法)陽性の時
2.培養で陽性の時
所要日数 4週 6週 8週
検査方法 2%小川培地 を使用
基準値
実施料 / 判断料 209 判微 ※

容器画像

コンペンジウム

高値 ■抗酸菌感染症
低値
解説 抗酸菌感染症を疑われる場合に、塗末鏡検検査と異なり生きた抗酸菌を調べる事が可能な検査である。              ●尿および各種穿刺液;検体を3,000回転、15分遠心後、その沈渣にNaOHを加え、撹拌後小川培地に接種する。8週間まで培養、観察し、最終レポートとする。
●喀痰および口腔気道検体;検体に直接NaOHを加え、以後は上記と同様に実施する。
●糞便;検体に等量のアクリルフラビンとNaOHを加えて前処理した沈渣物を小川培地に接種し、同様に8週間培養、観察する。

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補足情報


抗酸菌分離培養検査 結核患者の退院の可否を判断する目的で、患者の病状を踏まえ頻回に行われる場合においても算定できる。
◆抗酸菌の検査フローチャート(BML推奨)は補足情報をご参照ください。


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