検査項目名称 | 塗抹鏡検(真菌) | |||
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コード | 08025 |
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統一コード | 6A105-0000-099-704 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | KOH法は材料が皮膚、ツメ、毛髪の場合に実施します。墨汁染色は材料が髄液の場合に実施します。 材料が便、大腸粘膜または培地検体の場合は鏡検は実施しません。 |
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所要日数 | 2~3 |
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検査方法 | グラム染色 KOH法墨汁染色 |
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基準値 | ||||
実施料 / 判断料 | 67 判微 ※ |
高値 | ■各種細菌感染症 |
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低値 | |
解説 | 細菌感染症を疑う場合、細菌の形態を直接鏡検する最も基本的な検査である。 ●墨汁染色;クリプトコッカスの莢膜など、染色し難いものを比較的自然に近い形で観察するのに適している。これは真菌を染色しているのではなく、その背景を染めてその中に真菌を浮きたたせる染色法であるので、陰性染色(negative staining)ともいう。 ●KOH法;皮膚、爪、鱗屑中の皮膚糸状様真菌の有無を検索するときに使用する。10~20%KOHによってケラチン質を軟化、透明化させ、菌糸や分節胞子などの有無を確認するものである。 |
※細菌顕微鏡検査と尿沈渣(鏡検法)又は尿沈渣(フローサイトメトリー法)を同一日に併せて算定する場合は、細菌顕微鏡検査に用いた検体の種類を診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。
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