検査項目名称 | B群溶連菌迅速試験 | |||
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コード | 08602 |
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統一コード | 6B072-0000-041-116 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | 髄膜炎原因菌の迅速診断(+)又は(-)で報告 ◆補足情報参照 |
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所要日数 | 2~3 |
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検査方法 | ラテックス凝集法 |
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基準値 | ||||
実施料 / 判断料 |
高値 | ■B群溶連菌感染症 |
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低値 | |
解説 | B群溶連菌(Group B Streptococcus : GBS)は、膣内に常在することのある細菌で、出産時にこのB群溶連菌が膣内に存在すると、生まれる新生児に敗血症、髄膜炎、肺炎などの重症のB群溶連菌感染症を起こすことがある。髄膜炎が死亡原因となることもある。これらの疾患において、速やかな診断・治療が必要とされている。本検査は、B群溶連菌が産生する特異多糖体抗原を速やかに検出できるため診断時の検査として有用である。 |
◆迅速検査にて陰性時には高感度な培養法の追加依頼を推奨いたします。
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