検査項目名称 | インフルエンザ菌b型(Hib)迅速試験 | |||
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コード | 08605 |
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統一コード | 5E043-0000-041-116 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | 髄膜炎原因菌の迅速診断(+)又は(-)で報告 ◆補足情報参照 |
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所要日数 | 2~3 |
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検査方法 | ラテックス凝集法 |
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基準値 | ||||
実施料 / 判断料 | 129 判免 |
高値 | ■細菌性髄膜炎 |
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低値 | |
解説 | ヘモフィルス-インフルエンザ菌b型(Haemophilus influenzae Type b:Hib )は、単にインフルエンザ菌b型と呼んだり、Hibという略称が使われる。インフルエンザ菌b型感染症の約85%は、0~4歳の乳幼児で見られますから、乳幼児で特に注意すべき感染症です。また、老人や免疫が抑制された人々でも、重症となり命にかかわるような場合があるので注意が必要です。インフルエンザ菌b型は、乳幼児の敗血症や髄膜炎、急性喉頭蓋炎などの侵襲性感染症の起因菌となることが多い。 インフルエンザ菌b型は、髄膜炎において髄液中に検出頻度の高い細菌である。本検査は、髄液中のインフルエンザ菌b型を迅速に検出する事ができる。 |
◆迅速検査にて陰性時には高感度な培養法の追加依頼を推奨いたします。
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