検査項目名称 | ウェルシュ菌エンテロトキシン | |||
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コード | 08608 |
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統一コード | 5E161-0000-015-116 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | 毒素性腸炎の迅速診断(+)又は(-)で報告 |
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所要日数 | 4~5 |
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検査方法 | RPLA法 |
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基準値 | ||||
実施料 / 判断料 |
高値 | ■毒素性腸炎(ウェルシュ菌感染症) |
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低値 | |
解説 | ウェルシュ菌食中毒は、食品の経口感染で感染し腸管内で増殖してから、芽胞を形成する際に産生されるエンテロトキシンにより引き起こされる。本検査は、食中毒の際ウェルシュ菌エンテロトキシンを検出できるので有用である。 検体中の特定の菌から抗原を抽出し、感度の高い免疫学的反応で同定するか、あるいは直接毒素を検出するのがこの迅速試験である。数日を要する通常の分離・同定法と比較すると、2(~3)日という報告日数の短縮が可能で、しかも菌数がある程度存在していると、抗生物質投与後の検体でも検出可能である。 |
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