検査項目名称 | ブドウ球菌コアグラーゼ 型別 | |||
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コード | 08629 |
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統一コード | 6B051-0000-080-130 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | 8型に分類◆ |
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所要日数 | 4~5 |
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検査方法 | コアグラーゼ凝集阻止反応 |
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基準値 | ||||
実施料 / 判断料 |
高値 | ■化膿性髄膜炎 |
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低値 | |
解説 | 黄色ブドウ球菌は、創傷感染症をはじめとする化膿性疾患の代表的起因菌であると同時に食中毒の重要な原因菌としても知られている。 近年は、熱傷様皮膚症候群(SSSS)や毒素性ショック症候群(TSS)といった疾病が新たに認識されつつある。さらに、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の出現とともに院内感染の主要な菌種として、免疫機能の低下患者又は手術後の患者に重篤な敗血症・腸炎を引き起こす場合もあることでも重要視されている。本検査は黄色ブドウ球菌が 菌体外に産生する蛋白質であるコアグラ-ゼの血清型別を調べるものである。 |
◆単一菌株でご提出ください。
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