検査項目名称 | β-ラクタマーゼ | |||
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コード | 08651 |
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統一コード | ||||
検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | (+)又は(-)で報告◆ |
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所要日数 | 3~5 |
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検査方法 | ニトロセフィン法 |
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基準値 | ||||
実施料 / 判断料 |
高値 | |
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低値 | |
解説 | 臨床分離株のβ-ラクタマーゼ産生能を調べることは、化学療法剤の選択に重要である。とくにペニシリン剤が第一選択剤になっているインフルエンザ菌やリン菌でβ-ラクタマーゼの有無をチェックすることは大変重要である。 ニトロセフィン(セファロスポリンに色素原をつけた人工基質)を使用し、もしβ-ラクタマーゼ産生菌であればこのニトロセフィンを加水分解して色素を発生するという原理に基づいている。高感度法であるので、β-ラクタマーゼ低産生株でも検出できる。 |
◆単一菌株でご提出ください。
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