| 検査項目名称 | ![]() C-分染法(先天性疾患)  | 
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| コード | 05984 | 
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| 統一コード | 8B200-0000-019-406 | 
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| 検体必要量(mL)容器 / 保存 | 
				
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| 採取条件・提出条件 / 備考 | へパリン入り専用容器に採血 ◆1、◆2、◆3、◆6  | 
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| 所要日数 | 15~22 | 
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| 検査方法 | 72時間培養法(蛍光二重染色法) | 
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| 基準値 | ||||
| 実施料 / 判断料 | 2477+(分染法加算397) 判遺 | 
		
| 高値 | |
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| 低値 | |
| 解説 | 培養末梢血ではマイトジェンを添加して72時間培養。骨髄では1~2日の培養を行い分裂中期細胞を回収するが、提出された材料に分裂中期細胞が少ない場合検査不能となる場合がある。  C-分染法 強い蛍光を発するconstitutive heterochromatin(構成性ヘテロクロマチン)のCをとったもので、2種類の蛍光色素で二重染色する。動原体部にあるヘテロクロマチンのみを染色するので、これらの部位の同定に有用である。  | 
		
◆1 採血量が表示する必要量(3.0mL)に満たない場合:新生児等でも1.0mL以上の採血を実施してください。1.0mL以下の採血量でも検査は実施しますが、検査結果が得られない場合がありますので予めご了承ください。
◆2 先天性疾患の検査では、薬剤投与中や採血時の過剰なヘパリンの使用により、リンパ球幼若化反応が妨げられ、分裂細胞が得られずに分析不能となることがあります。
◆3 Q、C、R分染法はG-分染色の補助的な検査方法となります。したがって、特別な場合を除きG-分染法をご依頼ください。
◆6 複数項目をご依頼の場合は、所要日数が記載された日数以上かかりますので、あらかじめご了承ください。
(注)依頼書には臨床情報をご記入ください。
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