検査項目名称 | アポリポ蛋白質A-V定量 (apo A-V定量) |
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コード | 02861 |
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統一コード | |||||
検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | |||||
所要日数 | |||||
検査方法 | EIA法 |
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基準値 | ng/mL |
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実施料 / 判断料 |
高値 | |
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低値 | |
解説 | アポリポ蛋白質A-Ⅴ(apoA-Ⅴ)は、近年発見された高脂血症と関連する分子量40kDaのアポリポ蛋白質で、第11染色体長腕(11q23)に座位し、新たなAPOA1/C3/A4/A5遺伝子クラスターを構成する。 apoA-Vは、肝でVLDL合成あるいは血中でLPL活性化作用をもち、VLDL中のTGの合成・異化に関与すると考えられている。 血中apoA-Ⅴ蛋白量はAPOA5遺伝子の多型の違いにより血中濃度に差が認められる。最近、重度の高TG血症家系でapoA-Ⅴ遺伝子異常が発見され、TG代謝におけるapoA-Ⅴの役割が注目されている。 |
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