検査項目名称 | PAF-AH蛋白質量 | ||||
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コード | 03935 |
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統一コード | |||||
検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | |||||
所要日数 | |||||
検査方法 | EIA法 |
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基準値 | μg/mL |
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実施料 / 判断料 |
高値 | ■糖尿病 ■高脂血症 |
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低値 | ■敗血症 ■小児気管支喘息 |
解説 | 動脈硬化性疾患や糖尿病・腎不全などにおいては、生体内で酸化ストレスが増加し、低比重リポ蛋白質(LDL)が酸化修飾され酸化LDLが産生される。 酸化LDLを分解する酵素として、血小板活性化因子アセチルヒドロラーゼ(PAF-AH)があり、PAH-AHは血中でLDLとHDLに結合して存在している。 PAH-AH蛋白質量は高脂血症、糖尿病、動脈硬化症などの疾患で有意に高く、活動期のSLE、敗血症、小児気管支喘息などで低値を示す、との報告がある。HDL結合PAH-AH蛋白質量は、PAH-AH蛋白質量に比べてより鋭敏に異常を反映する、といわれている。 |
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