検査項目名称 | コレステリルエステル 転送蛋白(CETP)定量/EIA |
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コード | 04925 |
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統一コード | 3F300-0000-023-023 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | ||||
所要日数 | ||||
検査方法 | EIA法 |
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基準値 | μg/mL |
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実施料 / 判断料 |
高値 | ■原発性胆汁性肝硬変(PBC) ■ネフローゼ症候群 ■糖尿病 |
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低値 | ■CETP欠損症 ■甲状腺機能低下症 |
解説 | コレステリルエステル転送蛋白(CETP)は脂質転送蛋白として発見され、エステル化されてHDL中に蓄えられているコレステリルエステル(CE)をVLDL、IDL及びLDLに転送し、LDLレセプターを介して肝臓に取り込ませる働きがある。 CETP欠損症はHDLコレステロールが著しい増加を示しリポ蛋白の質的・量的変化をもたらすことから、動脈硬化との関連が強く疑われている。 また、原発性胆汁性肝硬変(PBC)、ネフローゼ症候群や糖尿病でCETP活性が上昇し、甲状腺機能低下症などで低下する、との報告がある。 |
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