検査項目名称 | HEV-RNA定性 (E型肝炎ウイルスRNA定性) |
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コード | 03159 |
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統一コード | 5F370-1450-015-875 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | 微小組織は、セラムチューブ等の小容器に入れた上で、B-20容器に入れ、二重にしてご提出ください。 ◆ |
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所要日数 | 7~10 |
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検査方法 | リアルタイムRT-PCR法 |
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基準値 | (-) |
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実施料 / 判断料 |
高値 | ■E型肝炎 |
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低値 | |
解説 | E型肝炎はE型肝炎ウイルス(HEV)による急性肝炎である。潜伏期間は、15日から60日くらいで、慢性化することはないが稀に劇症化することがある。特に妊婦の場合、妊娠後期に感染して発症すると劇症化率が高い。日本におけるE型肝炎は、海外流行地域からの輸入感染例が殆どであったが、近年、ブタ、シカ、イノシシ等の動物生肉・レバーなどの摂取による国内感染例が相次いだ。本検査は、HEV-RNAを高感度に検出でき、診断に有用である。他に、IgAクラスの抗体検査が保険収載されて用いられている。 |
◆ご依頼の際の注意 汚染の影響を受けやすい検査方法のため、核酸増幅法以外の検査項目との重複依頼は避けてください。
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