検査項目名称 | HEV-RNA遺伝子型 (E型肝炎ウイルスRNA遺伝子型) |
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コード | 03394 |
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統一コード | 5F370-1405-023-875 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | 微小組織は、セラムチューブ等の小容器に入れた上で、B-20容器に入れ、二重にしてご提出ください。報告形式:G1、G2、G3、G4および混合型または「検出されず」 ◆ |
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所要日数 | 7~10 |
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検査方法 | リアルタイムRT-PCR法 |
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基準値 | ||||||||
実施料 / 判断料 |
高値 | ■E型肝炎 |
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低値 | |
解説 | E型肝炎ウイルス(HEV)は、4種類の遺伝子型(GⅠ、GⅡ、GⅢ、GⅣ)に分類 される。GⅠは主にアジア・アフリカ由来、GⅡはメキシコ由来、GⅢはアメリカ由来、GⅣは中国で最初に報告されている。HEV(GⅢ、GⅣ)は、シカ肉やブタ肝臓・糞便から検出される事もあり、人畜共通感染症と考えられている。 日本ではGⅢが本州で、GⅣが北海道で報告される傾向にあり、地域により流行する遺伝型が異なると考えられている。本検査は疫学調査等において有用である。 |
◆ご依頼の際の注意 汚染の影響を受けやすい検査方法のため、核酸増幅法以外の検査項目との重複依頼は避けてください。
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