検査項目名称 | C-ペプチド (CPR) |
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コード | 02241◇ |
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統一コード | 4G020-0000-023-053 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | ◆2 補足情報参照 |
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所要日数 | 2~3 |
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検査方法 | ECLIA法 |
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基準値 | 0.8~2.5 ng/mL |
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実施料 / 判断料 | 105 判生Ⅱ ※ |
高値 | ■インスリノーマ ■インスリン自己免疫症候群 ■インスリンレセプター異常 ■家族性高プロインスリン血症 ■異常インスリン血症 ■インスリン抵抗性のある2型糖尿病 ■クッシング症候群 ■先端巨大症 ■腎不全 |
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低値 | ■1型糖尿病 ■進行した2型糖尿病 ■下垂体前葉機能低下症 |
解説 | C-ペプチド(CPR)は膵β細胞で産生されるペプチドである。プロインスリンが酵素による切断を受けてインスリンとCペプチドとして血中に分泌されるが、こく一部はプロインスリンのまま分泌される。 C-ペプチドの生物活性として糖尿病合併症抑制作用などが挙げられているが、明らかではなく、膵から分泌された後は腎で代謝されて尿中に排泄される。 CPRはインスリンと等モル産生されるので、インスリン投与時など血中インスリンが正確に測定できない場合はCPRが参考として測定される。インスリン分泌能を評価する方法としては、グルカゴン1mg静注負荷による血中CPR測定が用いられる。 また、尿中CPRは内因性インスリンの分泌量を推定する目的で用いられる。 |
◆2 C-ペプチド測定のビオチンの影響
ビオチンを投与している患者(1日の投与量5mg以上)からの採血は、投与後、少なくとも8時間以上経過してから実施してください。
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