検査項目名称 | ウイルス分離 | ||||||
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コード | 07905 |
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統一コード | 6B655-0000-099-748 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | 補足情報参照◆補足情報参照 |
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所要日数 | 5~20 |
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検査方法 | 分離培養法 |
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基準値 | (-) |
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実施料 / 判断料 |
高値 | |
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低値 | |
解説 | ウイルス分離とは、分離材料(尿又は髄液又は咽頭、結膜ぬぐい液、水疱内容又は糞便)中に存在する特定のウイルスをつかまえてそれだけを増殖させることである。ウイルスは、生きた細胞中でのみ増殖するので、ウイルス分離の方法には、組織培養法、鶏卵培養法、小動物(乳のみマウス)を用いた分離法などがある。 本法は、組織培養法により行い、分離培養にはHeLa細胞、HEp2細胞、Vero細胞、RD細胞、MDCK細胞、BGM細胞、CMK細胞などの継代細胞を用いる。 ウイルス同定検査は、ウイルス分離陽性の場合のみ中和抗体法、蛍光抗体法、赤血球凝集抑制反応などにより同定検査を実施する。 |
◆単純ヘルペス分離培養、ウイルス分離のご依頼について
*ウイルス分離同定検査では、ウイルス分離陽性の場合のみ同定を実施します。
*発病後できるだけ早期に(3~5日以内)適切な部位から検体を採取し、お送りください。
*専用依頼書の所定欄に必要事項を記入の上、ご依頼ください。
*サイトメガロウイルス、水痘・帯状ヘルペスウイルス、RSウイルスは、凍結保存により著しく活性が低下しますのでご注意ください。
*単純ヘルペスウイルスのみを検索する場合は、“単純ヘルペス分離培養”をご利用ください。
*輸送培地入りチューブ、滅菌綿棒、糞便容器は当社にて準備しますので営業担当者にお申し付けください。
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