検査項目名称 | 骨髄像特殊染色 エステラーゼ染色 |
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コード | 04496 |
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統一コード | 2A190-0000-049-614 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | 対象:好中球系細胞、単球系細胞 染色結果:好中球系→青色 単球系→赤褐色(フッ化阻害により陰性化) ◆ |
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所要日数 | 6~9 |
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検査方法 | α-NB・NAS-D二重染色法 |
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基準値 | ||||
実施料 / 判断料 | 60 判血 |
高値 | ■急性骨髄単球性白血病 ■単球性白血病 |
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低値 | |
解説 | エラスターゼ染色は特異的エラスターゼ染色と非特異エラスターゼ染色の2重染色を施す検査である。特異的エラスターゼは顆粒球系細胞は強陽性になるが、単球系はほとんど陰性になる。 一方、非特異エステラーゼは単球中のエステラーゼを検出する検査で単球、前単球、単芽球、血小板で強陽性になるが、顆粒球はほとんど陰性か弱陽性になる。骨髄単球性白血病(M4)、単球性白血病(M5)の単芽球の同定に検査する。急性白血病の診断分類でM2とM4、M5の鑑別に利用される。 |
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