検査項目名称 | 骨髄像特殊染色 ALP染色 |
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コード | 04497 |
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統一コード | 2A180-0000-034-612 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | EDTA使用不可 対象:成熟好中球 染色結果:陽性部位→青色 ◆ |
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所要日数 | 6~9 |
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検査方法 | アゾ色素法 |
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基準値 | NAP-score 170~367 (骨髄の場合は参考値となります。) |
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実施料 / 判断料 | 60 判血 |
高値 | ■類白血病反応 ■再生不良性貧血 ■骨髄線維症 ■真性赤血球増多症 |
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低値 | ■慢性骨髄性白血病 ■急性骨髄性白血病の一部 ■発作性夜間血色素尿症 |
解説 | 好中球アルカリフォスファターゼ(NAP)の活性は、血液塗末標本を染色し染色状態をNAPスコア(陽性指数)として表わす。 NAPスコアは、慢性骨髄性白血病 (CML)の場合に初期段階から低値となり、早期診断に有用である。またCMLの治療効果確認や急性転化(NAPスコアが芽球が増加に先行して上昇する)の指標としても有用である。 |
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