検査項目名称 | 胃癌HER2/IHC | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
コード | 02645(1枚)~02647(3枚) |
||||||
統一コード | 5D590-1301-070-666 |
||||||
検体必要量(mL)容器 / 保存 |
|
||||||
採取条件・提出条件 / 備考 | 補足情報参照 (注1) 乳癌の場合とは判定方法の基準が異なります。 |
||||||
所要日数 | 7~10 |
||||||
検査方法 | 免疫組織化学染色(IHC法) |
||||||
基準値 | |||||||
実施料 / 判断料 | 690 判病 ※ |
推奨固定時間、推奨固定液以外の条件で固定された組織では判定不能の原因となる恐れがあります。
◆スライドについて
*貼付切片の剥離等により再染色が必要な可能性もあるため、予備スライドの提出をお願いします。
*提出される予備スライドから再染色を実施した場合、再検査となったスライドは返却いたしません。
*提出される予備スライドで未使用のスライドは基本的には返却いたしませんが、返却を要する場合は、依頼書にその旨をご記入ください。
(注1) HER2タンパク染色・胃癌HER2/IHC・HER2/FISH・HER2/DISHの提出時のご注意 ①未染標本:破損防止可能なケース(コーティングスライド(4μmで薄切)でなるべく短時間内に作製した標本) ②パラフィンブロック:組織面を保護可能な容器(採取後は冷暗所保管) ③ホルマリン固定組織:PA(病理組織専用容器)使用(提出方法は補足情報をご参照ください。)
※HER2タンパク HER2タンパクは、化学療法歴のある手術不能又は再発乳癌患者に対して、過去に乳癌に係る本標本作製を実施した場合であって、抗HER2ヒト化モノクローナル抗体抗悪性腫瘍剤の投与の適応を判定するための補助に用いるものとして薬事承認又は認証を得ている体外診断用医薬品を用いて、HER2低発現の確認により当該抗悪性腫瘍剤の投与の適応を判断することを目的として、本標本作製を再度行う場合に限り、別に1回に限り算定できる(乳癌に係る初回の本標本作製を令和6年3月31日以降に実施した場合にあっては、令和8年5月31日までの間に限る。)。なお、再度免疫染色が必要である医学的な理由を診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。
HER2タンパクは、半定量検査又はEIA法(酵素免疫測定法)による病理標本作製を行った場合に限り算定する。なお、HER2遺伝子標本作製を同一の目的で実施した場合は3050点を算定する。
| 前画面に戻る |
| 検査項目検索TOPへ戻る |
Copyright© BML,INC All Rights Reserved.