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内分泌学

検査項目名称 AMH
(抗ミュラー管ホルモン)
コード 02630
統一コード 4F100-0000-023-052
検体必要量(mL)容器 / 保存
血清 0.5
B-1 S-1
採取条件・提出条件 / 備考
所要日数 2~3
検査方法 CLEIA法
基準値 補足情報参照
実施料 / 判断料 597 判生Ⅱ ※

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容器画像

コンペンジウム

高値 ■多のう胞性卵巣症候群
低値 ■原発性卵巣機能低下症 ■早発卵巣機能失調
解説 AMH(抗ミュラー管ホルモン)は、男性では精巣セルトリ細胞で産生され、胎生期の男児ではミュラー管の退縮に関与して生殖器の形成に働く糖蛋白で、ミュラー管抑制因子とも呼ばれる。
女性では卵巣の前胞状卵胞、小胞状卵胞などの顆粒膜細胞で産生され、その分泌量は発育卵胞の数を反映すると考えられおり、卵巣予備能の推定に有用とされる。閉経まで加齢に伴って低下する。

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補足情報


抗ミュラー管ホルモン(AMH) 不妊症の患者に対して、卵巣の機能の評価及び調節卵巣刺激療法における治療方針の決定を目的として、6月に1回に限り算定できる。

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