検査項目名称 | HEV-IgA抗体 | |||
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コード | 03432 |
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統一コード | 5F370-1433-023-023 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | ||||
所要日数 | 3~9 |
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検査方法 | EIA法 |
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基準値 | (-) |
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実施料 / 判断料 | 210 判免 |
高値 | ■E型肝炎 |
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低値 | |
解説 | E型肝炎はE型肝炎ウイルス(HEV)による急性肝炎である。潜伏期間は、15日から60日くらいで、慢性化することはないが稀に劇症化することがある。特に妊婦の場合、妊娠後期に感染して発症すると劇症化率が高い。日本におけるE型肝炎は、海外流行地域からの輸入感染例が殆どであったが、近年、ブタ、シカ、イノシシ等の動物生肉・レバーなどの摂取による国内感染例が相次いだ。 本検査は、感染初期に産生され、約2~5ヶ月検出されるIgAクラスの抗体をEIA法で測定する。現在唯一の保険適用検査としてE型肝炎の診断、急性肝炎の鑑別に有用である。 |
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