検査項目名称 | 抗Jo-1抗体定量 | |||
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コード | 01748 |
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統一コード | 5G120-0000-023-023 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | (判定基準) (-):7.0未満 (±):7.0以上~10.0以下 (+):10.0を超える |
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所要日数 | 2~3 |
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検査方法 | FEIA法 |
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基準値 | 7.0未満 U/mL |
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実施料 / 判断料 | 140 判免 ※ |
高値 | ■多発性筋炎/皮膚筋炎 |
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低値 | |
解説 | 細胞抽出して得られる可溶性核抗原(extractable nuclear antigens;ENA)には、非ヒストン核蛋白が多く含まれ、これらの核抗原に対する自己抗体と自己免疫疾患との関連が明らかにされてきた。 抗Jo-1抗体は、多発性筋炎/皮膚筋炎(PM/DM)の患者血清から発見された自己抗体で、対応抗原は分子量約50kDのヒスチジルtRNA合成酵素である。 抗Jo-1抗体はPM/DMの20~30%に出現する。ただし他の膠原病では本抗体が陽性にならず、多発性筋炎/皮膚筋炎(PM/DM)の疾患標識抗体として評価されている。 本検査(FEIA法)では、抗原として非特異反応を低減するバキュロウイルス・昆虫発現系リコンビナント抗原を用いている。 |
※抗ARS抗体、抗Jo-1抗体定性、半定量又は定量 併せて実施した場合は主たるもののみ算定する。
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