検査項目名称 | non HDL-C | |||
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コード | 03845 |
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統一コード | 3F069-0000-023-919 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | 総コレステロール(No.00453)とHDL-コレステロール(No.00460)の2項目と同時依頼の場合にのみ結果報告いたします。TGが400mg/dL以上の場合に用いられます。 |
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所要日数 | 1~2 |
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検査方法 | 計算法 |
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基準値 | mg/dL |
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実施料 / 判断料 |
高値 | |
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低値 | |
解説 | 日本動脈硬化学会「動脈硬化性疾患予防ガイドライン 2012年版」における脂質異常症の診断基準ではLDLコレステロール値140mg/dL以上を高LDLコレステロール血症とし、その測定にはFriedewaldの式(F式)を用いることとしている。F式は、TC-HDL-CーTG/5により計算する。本計算式は、VLDL-CがTG/5にほぼ等しいことに基づいているため、食後や空腹時であってもTGが400mg/dL以上の場合にはVLDL-Cが過剰に見積もられるため本来の値よりも低く算出される。この場合にはnon HDL-Cにより評価することが勧められている。non HDL-Cは、TC-HDL-Cの簡便な式から求めらるが、レムナントリポ蛋白など動脈硬化惹起の要因となるリポ蛋白を全て含んで表現されるため、冠動脈疾患発症リスクの評価に有用な指標となる。 |
●non HDL-C(mg/dL)=TC-HDL-C
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