検査項目名称 | ひろはうしのけぐさ (CAPアレルゲン) 略号:g4 |
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コード | 04524 |
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統一コード | 5A100-2004-023-023 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | アレルゲンの項目一覧表は補足情報をご参照ください。2項目以上の依頼をする場合に、1回のアッセイ量の目安とする計算式は0.2mL+(0.040mL×項目数)です。なお、この量には再検分は含みません。 |
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所要日数 | 2~3 |
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検査方法 | FEIA法 |
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基準値 | 0.34以下 UA/mL |
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実施料 / 判断料 | 1種110 1430まで 判免 |
高値 | ■気管支喘息 ■アトピー性喘息 ■アトピー性皮膚炎 ■アレルギー性鼻炎 ■花粉症 |
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低値 | |
解説 | CAPシングルアレルゲン検査は、アレルゲンを個別に結合させたスポンジ状セルロース誘導体を用いて、反応するアレルゲン特異的Ig-Eを測定する検査である。 本検査はイネ科植物のひろはうしのけぐさ花粉に対する特異的Ig-Eを検査する。 ひろはうしのけぐさは牧草や芝生として栽培されてきたイネ科の帰化植物で、造成地、空き地などにみられ、果樹園の下草にも用いられる。 ひろはうしのけぐさの花粉飛散時期は初夏であるが、イネ科花粉間では強い共通抗原性があるため、イネ科花粉症の患者はイネ科花粉が飛散する春~秋の長期にわたって症状を起こす可能性がある。 |
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