検査項目名称 | こぬかぐさ(属) (CAPアレルゲン) 略号:g9 |
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コード | 04529 |
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統一コード | 5A100-2009-023-023 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | アレルゲンの項目一覧表は補足情報をご参照ください。2項目以上の依頼をする場合に、1回のアッセイ量の目安とする計算式は0.2mL+(0.040mL×項目数)です。なお、この量には再検分は含みません。 |
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所要日数 | 2~3 |
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検査方法 | FEIA法 |
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基準値 | 0.34以下 UA/mL |
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実施料 / 判断料 | 1種110 1430まで 判免 |
高値 | ■気管支喘息 ■アトピー性喘息 ■アトピー性皮膚炎 ■アレルギー性鼻炎 ■花粉症 |
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低値 | |
解説 | CAPシングルアレルゲン検査は、アレルゲンを個別に結合させたスポンジ状セルロース誘導体を用いて、反応するアレルゲン特異的Ig-Eを測定する検査である。 本検査はイネ科植物のこぬかぐさ(属)花粉に対する特異的Ig-Eを検査する。 こぬかぐさは牧草として移入され、日本の各地に帰化しているイネ科の多年草である。 こぬかぐさは、夏が花期のイネ科花粉症のアレルゲンの一つで、おおあわがえり、ながはぐさ、かもがや、ほそむぎなどのイネ科植物と交差反応が認められる。このためイネ科花粉症の患者はイネ科花粉が飛散する春~秋の長期にわたって症状を起こす可能性がある。 |
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