検査項目名称 | すずめのひえ(属) (CAPアレルゲン) 略号:g17 |
|||
---|---|---|---|---|
コード | 04537 |
|||
統一コード | 5A100-2017-023-023 |
|||
検体必要量(mL)容器 / 保存 |
|
|||
採取条件・提出条件 / 備考 | アレルゲンの項目一覧表は補足情報をご参照ください。2項目以上の依頼をする場合に、1回のアッセイ量の目安とする計算式は0.2mL+(0.040mL×項目数)です。なお、この量には再検分は含みません。 |
|||
所要日数 | 2~3 |
|||
検査方法 | FEIA法 |
|||
基準値 | 0.34以下 UA/mL |
|||
実施料 / 判断料 | 1種110 1430まで 判免 |
高値 | ■気管支喘息 ■アトピー性喘息 ■アトピー性皮膚炎 ■アレルギー性鼻炎 ■花粉症 |
---|---|
低値 | |
解説 | CAPシングルアレルゲン検査は、アレルゲンを個別に結合させたスポンジ状セルロース誘導体を用いて、反応するアレルゲン特異的Ig-Eを測定する検査である。 本検査はイネ科植物のすずめのひえ(属)花粉に対する特異的Ig-Eを検査する。 すずめのひえは牧草として育生されるイネ科の植物で、日本全国に分布し、開花は主として夏~秋にみられる。 イネ科花粉間では強い共通抗原性があるため、イネ科花粉症の患者はイネ科花粉が飛散する春~秋の長期にわたって症状を起こす可能性がある。 |
| 前画面に戻る |
| 検査項目検索TOPへ戻る |
Copyright© BML,INC All Rights Reserved.