検査項目名称 | コナヒョウヒダニ (CAPアレルゲン) 略号:d2 |
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コード | 04592 |
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統一コード | 5A100-2652-023-023 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | アレルゲンの項目一覧表は補足情報をご参照ください。2項目以上の依頼をする場合に、1回のアッセイ量の目安とする計算式は0.2mL+(0.040mL×項目数)です。なお、この量には再検分は含みません。 |
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所要日数 | 2~3 |
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検査方法 | FEIA法 |
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基準値 | 0.34以下 UA/mL |
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実施料 / 判断料 | 1種110 1430まで 判免 |
高値 | ■気管支喘息 ■アトピー性喘息 ■アトピー性皮膚炎 ■アレルギー性鼻炎 |
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低値 | |
解説 | CAPシングルアレルゲン検査は、アレルゲンを個別に結合させたスポンジ状セルロース誘導体を用いて、反応するアレルゲン特異的Ig-Eを測定する検査である。 コナヒョウヒダニはヒョウヒダニ科のダニで、室内で家具やじゅうたん、ふとんなどに生息する。 コナヒョウヒダニやヤケヒョウヒダニの死骸や排泄物を含む室内塵(ハウスダスト)が、吸入性アレルゲンとなって1型アレルギーを起こすことがある。 ハウスダスト1・2、ヤケヒョウヒダニとは共通抗原性が認められ、日本ではヤケヒョウヒダニの方が陽性率がわずかに高い傾向にある。コナヒョウヒダニに対する特異的Ig-Eの有無を知ることは、疾患治療や発症回避などに有効と考えられる。 |
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