検査項目名称 | イヌ皮屑 (CAPアレルゲン) 略号:e5 |
|||
---|---|---|---|---|
コード | 04615 |
|||
統一コード | 5A100-2305-023-023 |
|||
検体必要量(mL)容器 / 保存 |
|
|||
採取条件・提出条件 / 備考 | アレルゲンの項目一覧表は補足情報をご参照ください。2項目以上の依頼をする場合に、1回のアッセイ量の目安とする計算式は0.2mL+(0.040mL×項目数)です。なお、この量には再検分は含みません。 |
|||
所要日数 | 2~3 |
|||
検査方法 | FEIA法 |
|||
基準値 | 0.34以下 UA/mL |
|||
実施料 / 判断料 | 1種110 1430まで 判免 |
高値 | ■気管支喘息 ■アトピー性喘息 ■アトピー性皮膚炎 ■アレルギー性鼻炎 |
---|---|
低値 | |
解説 | CAPシングルアレルゲン検査は、アレルゲンを個別に結合させたスポンジ状セルロース誘導体を用いて、反応するアレルゲン特異的Ig-Eを測定する検査である。 犬は狩猟や牧畜、愛玩用として屋外や室内で飼育されるが、犬の皮膚成分が抗原となって鼻炎、気管支喘息などを引き起こすことがある。犬を飼っていない学校や家庭でも、飼育者の衣服などへの付着によってアレルゲンが持ち込まれることもあり、注意を要する。 愛玩動物の皮膚成分などは1型アレルギー疾患の原因の一つであり、原因アレルゲンに対する特異的Ig-Eの有無を知ることは、疾患治療や発症回避などに有効と考えられる。 |
| 前画面に戻る |
| 検査項目検索TOPへ戻る |
Copyright© BML,INC All Rights Reserved.