検査項目名称 | モルモット上皮 (CAPアレルゲン) 略号:e6 |
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コード | 04616 |
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統一コード | 5A100-2306-023-023 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | アレルゲンの項目一覧表は補足情報をご参照ください。2項目以上の依頼をする場合に、1回のアッセイ量の目安とする計算式は0.2mL+(0.040mL×項目数)です。なお、この量には再検分は含みません。 |
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所要日数 | 2~3 |
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検査方法 | FEIA法 |
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基準値 | 0.34以下 UA/mL |
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実施料 / 判断料 | 1種110 1430まで 判免 |
高値 | ■気管支喘息 ■アトピー性喘息 ■アトピー性皮膚炎 ■アレルギー性鼻炎 |
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低値 | |
解説 | CAPシングルアレルゲン検査は、アレルゲンを個別に結合させたスポンジ状セルロース誘導体を用いて、反応するアレルゲン特異的Ig-Eを測定する検査である。 モルモットはテンジクネズミ科の動物で、ペットあるいは実験動物としての飼育されている。 本検査の抗原はモルモット上皮の抽出液から精製した成分であるが、上皮成分には尿中排泄成分とともに高いアレルゲン活性が認められている。 モルモット飼育による喘息発症例がみられ、他のげっ歯類小動物と同様に、1型アレルギー反応の原因となりうる。 愛玩動物などの皮膚成分などは1型アレルギー疾患の原因の一つであり、原因アレルゲンに対する特異的Ig-Eの有無を知ることは、疾患治療や発症回避などに有効と考えられる。 |
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