検査項目名称 | ピーナッツ (CAPアレルゲン) 略号:f13 |
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コード | 04653 |
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統一コード | 5A100-2413-023-023 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | アレルゲンの項目一覧表は補足情報をご参照ください。2項目以上の依頼をする場合に、1回のアッセイ量の目安とする計算式は0.2mL+(0.040mL×項目数)です。なお、この量には再検分は含みません。 |
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所要日数 | 2~3 |
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検査方法 | FEIA法 |
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基準値 | 0.34以下 UA/mL |
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実施料 / 判断料 | 1種110 1430まで 判免 |
高値 | ■食物アレルギー ■アナフィラキシーショック ■食物依存性運動誘発アナフィラキシー ■気管支喘息 ■じんま疹 ■アトピー性皮膚炎 |
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低値 | |
解説 | CAPシングルアレルゲン検査は、アレルゲンを個別に結合させたスポンジ状セルロース誘導体を用いて、反応するアレルゲン特異的Ig-Eを測定する検査である。 ピーナッツはマメ科ラッカセイ属の植物で、落花生とも呼ばれる。種子は食用とされる。 食物アレルギーの原因として卵・牛乳と並んで重要視されている。ピーナッツに対する特異的IgーEの有無を知ることは、原因の鑑別、アレルギー疾患治療や発症回避などに有効と考えられる。 ピーナッツは大豆やエンドウなどのマメ科のアレルゲン間では交差反応性があると考えられるため、摂取時には注意を要する。 小児食物アレルギーの主要原因アレルゲンは、卵白、ミルク、小麦、大豆であるが、成長と共に陽性率は低下傾向となり、エビ、カニ、魚介類などの頻度が増加してくる。じんま疹、喘息、胃腸アレルギーのほかアナフィラキシーショックを起こすこともある。 また、ピーナッツは花粉症に伴う口腔アレルギー症候群(PFS)の原因食物の一つで、カバノキ科花粉などとの交差反応性があるとされる。 |
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