検査項目名称 | CAPマルチ-イネ科 略号:gx5 |
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コード | 04512 |
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統一コード | 5A100-2821-023-023 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | マルチアレルゲンの内容は補足情報をご参照ください。 |
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所要日数 | 2~3 |
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検査方法 | FEIA法 |
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基準値 | 0.34以下 UA/mL |
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実施料 / 判断料 | 1種110 1430まで 判免 |
高値 | ■気管支喘息 ■アトピー性喘息 ■アトピー性皮膚炎 ■アレルギー性鼻炎 ■花粉症 |
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低値 | |
解説 | 免疫グロブリンは構造の違いから、Ig-G、Ig-A、Ig-M、Ig-D、Ig-Eの5つのクラスに分けられる。 Ig-Eは主にⅠ型アレルギーに関与し、肥満細胞や好塩基球の表面にあるIgEレセプターと結合したIg-Eに対して各種アレルゲン(抗原)が結合すると、脱顆粒が起こってヒスタミン等の化学伝達物質が放出されてⅠ型(即時型)アレルギーが起こる。 CAPマルチアレルゲン検査は、複数の混合アレルゲンを結合させたスポンジ状セルロース誘導体を用いて、反応するアレルゲン特異的Ig-Eを測定する検査である。 検査可能な混合アレルゲンには、イネ科花粉5種混合、雑草花粉5種混合、食物5種混合、穀物5種混合、動物上皮5種混合、カビ(真菌類)6種混合があり、主な原因アレルゲンの検索が可能となっている。 陽性時は個々のアレルゲン特異的Ig-Eを検査することにより原因特定が可能となる。陰性時は対象アレルゲン以外の可能性が想定される。 |
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