検査項目名称 | CAPマルチ-穀物 略号:fx6 |
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コード | 04515 |
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統一コード | 5A100-2824-023-023 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | マルチアレルゲンの内容は補足情報をご参照ください。 |
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所要日数 | 2~3 |
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検査方法 | FEIA法 |
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基準値 | 0.34以下 UA/mL |
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実施料 / 判断料 | 1種110 1430まで 判免 |
高値 | ■食物アレルギー ■アナフィラキシーショック ■食物依存性運動誘発アナフィラキシー ■気管支喘息 ■じんま疹 ■アトピー性皮膚炎 |
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低値 | |
解説 | CAPマルチアレルゲン検査は、複数の混合アレルゲンを結合させたスポンジ状セルロース誘導体を用いて、反応するアレルゲン特異的Ig-Eを測定する検査である。 本検査は穀物由来のアレルゲンに陽性か否かを検査する。穀物の混合アレルゲンとしては、小麦、とうもろこし、ごま、そば、米の5種類が含まれており、これらのうちのどれかをアレルゲンに持つ場合に陽性を示す。アレルゲンを特定できないアレルギー患者において複数のCAPマルチアレルゲン検査を実施することにより、どのグルーブのアレルゲンに反応するかを検索することができる 穀物混合アレルゲンの中で最も強い症状を現すのは「そば」で、じんま疹や喘息などのほかアナフィラキシーショックを起こすこともある。そば粉の吸引によっても症状が出る。陽性時は個々のアレルゲン特異的Ig-Eを検査し、アレルゲンを確定する。 |
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