検査項目名称 | G-分染法(血液疾患) | |||
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コード | 05992 |
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統一コード | 8B220-0000-019-403 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | 血液はへパリン入り専用容器に採血 骨髄液は専用容器に0.5mL採取 (骨髄液の採取について) 穿刺の前に注射器管内をへパリンで潤した後、へパリンを完全に排出 穿刺液は採取後空気を入れてゆっくり転倒混和し専用容器(培養液入り)に約0.5mL入れ、ゆるやかに転倒混和して冷蔵保存。 雑菌等が混入しないようにお願いいたします。 (リンパ節の採取について) リンパ節の前処理方法については補足情報をご参照ください。 ◆1、◆3 |
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所要日数 | 12~18 |
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検査方法 | 24時間培養法(mitogen 非添加)(トリプシン法) |
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基準値 | ||||
実施料 / 判断料 | 2477+(分染法加算397) 判遺 |
高値 | |
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低値 | |
解説 | 培養末梢血ではマイトジェンを添加して72時間培養。白血病の場合では、末梢血中に多数の幼若で分裂能を有する細胞が存在する場合のみ検査が可能である。骨髄では1~2日の培養を行い分裂中期細胞を回収するが、提出された材料に分裂中期細胞が少ない場合検査不能となる場合がある。G-分染法のGとはギムザ(Giemsa)の略である。トリプシン処理後ギムザ染色を行うもので、もっとも細かくバンドが染め出される。染色体検査では最も一般的に行われる分染法です。とくに転座などの構造異常をもつ染色体の切断点の同定や数的異常の検索に、この分染法が最適である。 |
◆1 末梢血による血液疾患の検査では、しばしば幼若細胞(blast)の出現がなく、分裂細胞が得られずに分析不能となることがあります。
◆3 複数項目をご依頼の場合は、所要日数が記載された日数以上かかりますので、あらかじめご了承ください。
(注)依頼書には臨床情報をご記入ください。
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